「UMIDIGI」の人気があるのは素のAndroidだから。不要なアプリが一切ない。
「UMIDIGI」製品を最近知った。
「UMIDIGI」製品をキャリア以外で通販で初めて買った。
「UMIDIGI」製品を含め、海外の端末(UMIDIGIは販売代理店や法人が日本になく、Amazon経由で販売しているだけ)を初めて購入した。
上記に当てはまるような方だとUMIDIGIに対して不満点が多いと思います。
しかし、昔から海外通販でガジェットを購入している方からすると、日本進出してないメーカーにしては頑張っている印象です。
この「UMIDIGI」、コアなAndroidユーザーからすると救世主のような一面もあり、人気があるのです。
スペックや、低価格はもちろんですが、一番の理由はOSが素のAndroidだということです。
要するに、メーカー独自のアプリやカスタマイズが一切ないGoogle純正のOSということです。
- HUAWEIのEMUI
- OPPOのColorOS
- XiaomiのMIUI
と各社独自のカスタムOSを搭載しています。
中には、広告を表示させるプリインストールアプリまであります。
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Androidに詳しい人は、今まで端末をRoot化して運用してこれをしのいできました。
root化するとできることは、
- プリインストールされているアプリをアンインストールできる。
- SOCの処理速度を変更できる。
- システムに使われている音(シャッター音、起動音など)を変更できる。
- カスタムROMを導入できる。
ドコモなど国内のSIMロックフリー端末や海外端末には不要だがアンインストールできないアプリが多くあり、特に国内キャリア版はキャリアアプリのため動作が重く、海外端末に勝てませんでした。
Google純正OS搭載の「Google Pixel」もハイエンド、ミドルレンジだけしかないため手が出しにくい端末でした。
そのタイミングで「UMIDIGI」がストックAndroid搭載端末を3万円以下のラインアップで販売を始めたので、古くからのAndroidファンは当然食いつきます。
コアなAndroidファンから支持されているところが「UMIDIGI」の今後につながると思っています。
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