中華スマホのSIM設定方法
最近人気の中華スマホ。
しかし、Amazonのレビューを見ると
- SIMを指すだけで使えるはずなのに3G表示となる。
- 自分が利用しているSIM会社のAPNを選んだのにモバイル通信できない。
- デフォルトのAPN設定が間違っていたので手動で再設定したが端末を再起動すると元に戻る
という理由で返品、低評価されてる方が多いので考察していきたいと思います。
SIMを指すだけで使えるはずなのに3G表示となる。
この現象はキャリアでSIMを指せば使えるという感覚からきているのだと思うのですが、キャリア販売以外の端末の場合「APN」設定を自分で行わないと4Gにはつながりません。
自分が購入したキャリア、格安SIM会社のHPにAPNの設定法が載っているので、それに従って設定しましょう。
自分が利用しているSIM会社のAPNを選んだのにモバイル通信できない
デフォルトのAPN設定が間違っていたので手動で再設定したが端末を再起動すると元に戻る
中華スマホに例えばドコモ系SIMを指して起動すると、その端末に搭載されているAndroidにあらかじめ登録されている各SIM会社のAPNが表示される場合があります。
しかし、そのAPN設定のパラメータ自体が間違っている場合があります。
国内正規販売、保証もしている大手メーカーであれば自社で修正した端末を販売するのですが、グローバル版の中華スマホは各SIM会社のAPN設定を検証していない場合が多いです。

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中華スマホのアップデート項目に
APN settings cannot be edited at some carriers issue fixed
という項目をよく見かけるのは、意図していなかった国で売れてしまい、そこのユーザーの報告をもとに修正をかけているということです。
対処法としてはAPN設定の間違っていた数値を修正することで使えるのですが、端末によっては再起動するたびにAPN設定がデフォルトに戻ってしまい通信できないというものも存在します。
例えばOCNモバイルを使用していて、APN設定欄のOCNにチェックを入れ、間違っている数値を修正しても再起動で初期値に戻る場合、新規APN作成を行い(APN名は何でもよい、OCN改とか)それを指定してやれば端末再起動でも問題なく使えるはずです。
いかがだったでしょうか、うまく設定できない場合試してみてはどうでしょう。

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