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UMIDIGI F1 (UMIDIGIのAndroid 9.0搭載スマホ)

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UMIDIGI F1はXiaomi Pocophone F1をぱくった製品です。 Pocophone F1はSnapdragon 845を使用しながら3万円台で発売しているパフォーマンスに全振りした端末です。 UMIDIGI F1はMedia-Tekでは上位の Helio P60を使用、OSは最新のAndroid 9.0を使用した製品です。 基本性能はRAMだけ6GBから4GBに減っただけでUMIDIGI Z2 PROと同じです。 カメラセンサーもUMIDIGI Z2 PROと同じサムスン製S5K2P7センサーを使用しています。 要約するとUMIDIGI Z2 PROの性能をそのままに外装をコストカットして、最新OSを搭載して、なおかつ低価格化した製品となります。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~ 2019/02/28段階で UMIDIGI Z2 PRO 2万8千円(発売当初は3万円前半) UMIDIGI F1 2万3千円 最新OSAndroid 9.0 が使えてUMIDIGI Z2 PROと同性能なのに安いということで現段階ではUMIDIGI F1購入がベストチョイスと思います。 またPocophone F1は ドコモのプラチナバンドに対応 していませんがUMIDIGI F1はドコモのプラチナバンドに対応しているので格安SIMを利用している方にはこれ一択です。 Helio P60はSnapdragon660と同性能でありAnTuTuベンチマークも130000~140000程のミドルハイスペックとなります。 これで2万円台前半の価格で購入できるのは素晴らしいことです。 現状コスパ最強の端末、それがUMIDIGI F1だと思います。

中華スマホのSIM設定方法

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最近人気の中華スマホ。 しかし、Amazonのレビューを見ると SIMを指すだけで使えるはずなのに3G表示となる。 自分が利用しているSIM会社のAPNを選んだのにモバイル通信できない。 デフォルトのAPN設定が間違っていたので手動で再設定したが端末を再起動すると元に戻る という理由で返品、低評価されてる方が多いので考察していきたいと思います。 SIMを指すだけで使えるはずなのに3G表示となる。 この現象はキャリアでSIMを指せば使えるという感覚からきているのだと思うのですが、キャリア販売以外の端末の場合「APN」設定を自分で行わないと4Gにはつながりません。 自分が購入したキャリア、格安SIM会社のHPにAPNの設定法が載っている ので、それに従って設定しましょう。 自分が利用しているSIM会社のAPNを選んだのにモバイル通信できない デフォルトのAPN設定が間違っていたので手動で再設定したが端末を再起動すると元に戻る 中華スマホに例えばドコモ系SIMを指して起動すると、その端末に搭載されているAndroidにあらかじめ登録されている各SIM会社のAPNが表示される場合があります。 しかし、そのAPN設定のパラメータ自体が間違っている場合があります。 国内正規販売、保証もしている大手メーカーであれば自社で修正した端末を販売するのですが、グローバル版の中華スマホは各SIM会社のAPN設定を検証していない場合が多いです。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~ 中華スマホのアップデート項目に APN settings cannot be edited at some carriers issue fixed という項目をよく見かけるのは、意図していなかった国で売れてしまい、そこのユーザーの報告をもとに修正をかけているということです。 対処法としてはAPN設定の間違っていた数値を修正することで使えるのですが、端末によっては 再起動するたびにAPN設定がデフォルトに戻ってしまい通信できない というものも存在します。 例えばOCNモバイルを使用し

UMIDIGI Z2 Pro 2か月使用レビュー

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UMIDIGI Z2 Proを購入して2か月たちましたのでその感想です。 SOCは "Mediatek Helio P60 Octa Core 2.0GHz" を使用 これにはMediaTek プロセッサとして初めてとなる AI 処理用のマルチコアチップと 高速かつ低電力で実行する AI アーキテクチャー「NeuroPilot AI」 が導入されています。 このSOCの扱えるカメラ機能は 最大カメラISP: 32MP、  24MP + 16MP 最大ビデオキャプチャ解像度: 3840×2160 FPSキャプチャ ZSDで最大32MP @ 30fpsまたは16MP @ 90fps カメラの特徴: (AI)顔検出およびシーン検出。ハードウェアワーピングエンジン(EIS)。アンチブルーミングエンジン。MEMA 3DNR; マルチフレームノイズリダクション リアルタイムのHDR録画と視聴 ジグザグHDR。RAWドメインのマルチフレームHDR。PDAF 対するカメラセンサーは サムスン製S5K2P7センサー を搭載しています。 このセンサーの機能は Model            ISOCELL Fast Resolution           4640x3488 (16M) Pixel Size      1.12um Optical Format 1/2.8" Pixel Type    ISOCELL Frame Rate    30fps Interface           MIPI 4 Lane RAW Chroma           RGB Auto Focus    Super-PD Product Status    Mass Production カメラ機能はフルに扱えるSOCです。 初期ROMでは不評だったカメラ性能ですが、2019/02/27段階の最新ROMではフォーカスも早くなり、2眼のボケも問題ないレベルに仕上がってます。 ただ、やはり大手スマホメーカーと比べるとカメラソフトのチューニングは甘い感じです。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! O

中華スマホ、技適無の論争について

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最近、 ドコモのプラチナバンド、B19 に対応してることで UMIDIGI が日本でも注目されるようになってから、今まで一部のマニアだけが楽しんでいた中華スマホが普通のユーザーからも注目されるようになりました。 それに伴い一部技適厨の 「技適無しは違法」 とのコメントをYoutube等でよく見かけるようになりました。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~ ここで技適について少し考察していきたいと思います そもそも、スマホで炎上する以前から自作パソコン等で並行輸入していたWIFI、ブルートゥースの乗ったマザーボードにも技適マークは無く、その他ブルートゥースイヤホン、スピーカー等通信関連のガジェットは海外通販、秋葉原等で今までも普通に販売されてきてました。 にもかかわらずそこを問題視する声はあまり聞かれませんでした。 それだけに、一般消費者からの中華スマホの注目度が上がっているということです。 国内販売量が少ないメーカー が技適取得すると価格に反映されます。 たとえばXiaomi Mi Band 3(スポーツウォッチ)も以前は3400円ほどだったのが国内正規販売技適付になってから5280円に値段が上がってしまいました。 (海外通販で買えばよいだけなのですが) 一部のマニアが利用していたものが一般に周知されたので仕方がないことだと思います。 個人的には 総務省の「海外からの持ち込みは90日間認める」という時点で海外スマホには基本問題がないという認識のはず。 電波法は刑事事件ではなく民事事件となるので、警察に通報されても基本検挙されない。 という認識です。 オリンピックを控え、日本では全く普及していないNFC決済、海外通信機器の規格と日本の技適のすり合わせによる持ち込み可、などスマホ利用環境のグローバリズム化を期待しています。

格安SIMとキャリア、どっちがお得?

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よく、 格安SIMとキャリア、レンタルWIFI等でどちらが得か? という議論を目にします。 結論から言うと、 「個人の環境に合わせて使うのがよい」 ということです。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~ 現金がどんどん貯まるオンラインモール 環境とは 住んでる地域が都会か田舎か 働いてる環境 パソコンを使用しているか? 例えば 都内で内勤勤務、パソコンを持っていて光回線を引いていてスマホは家でも職場でもWIFIを使用している 場合、モバイル通信容量は1GB行くかどうかでしょう。 この場合は格安SIMがお得でしょう。 逆に 外の現場が多く、日中WIFI環境が無い 場合3~5GB必要かもしれません。 また混雑時には繋がりづらいばあいも考えられます。 また 会社にそもそも社員が使えるWIFI環境が無い場合 、格安SIMだと昼間の時間帯の通信環境が悪いのでキャリアのほうが良いのかもしれません。 また、そもそも 住んでいる地域が人の少ない地方で昼間の混雑している時間帯、格安SIMでも問題ない 場合もあります。 あと、そもそも パソコンを持っておらず、スマホしか使わない 人であれば100GBは欲しいところなのでキャリアの家族割、もしくはレンタルWIFIの選択肢しかない場合もあります。 個人のライフスタイルに合わせて、最適な組み合わせ選んでみてはどうでしょうか。

スマホアプリXiaomi Mi FitはApple Watchよりコスパが良い件

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今回は安価にApple Watch以上の計測項目のある Xiaomi Mi Fit の紹介です。 iPhone、Androidともに対応しています。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! 計測項目は以下の通り 睡眠時間と質 ワークアウトの記録 心拍数 体重 体脂肪 水分 基礎代謝 内臓脂肪 BMI 筋肉 タンパク質 骨量 体年齢 これらを計測するにはXiaomi Mi Fitに対応したデバイスが必要となります。 まずは Xiaomi Mi Band 3 技適を通した国内正規版は5千円以上しますが、海外通販なら3千円台で購入できます。 特徴は SMS、通話着信の確認と拒否、アラーム、リアルタイム心拍モニター、睡眠モニター、リアルタイムの運動量の確認、座りすぎリマインダー、イベントのリマインダー、スマホの捜索、ロック解除、5ATM(5気圧水深50m防水) 特筆すべきはバッテリーが20日持つことです。(リアルタイム心拍測定を有効にすると短くなる) 次に mi body composition scale 国内販売はAmazonでたまに見かけますが、入手困難だと思います。海外通販なら4千円から5千円台で購入可能です。 これら2台購入でも1万円しませんので、健康維持にぜひともお勧めしたい商品です。

UMIDIGI S3 Proのカメラ性能は本当にハイスペックか?

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UMIDIGI S3 Pro が発売予定ですが注目するべきところがカメラ性能です。 UMIDIGIの製品に搭載されているOSは素のAndroidとなるので、独自カスタムしているメーカーのように専用のカメラアプリが搭載されているわけではありません。 楽天モバイルならスマホの料金が超お得! LINEがデータ消費ゼロで月額500円~! OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~ そのため、UMIDIGI製品はGoogle Playでカメラアプリをダウンロードして使用したほうが純正アプリよりきれいに撮影できる場合が多いです。 今回搭載の SONY IMX586センサー も動画フレームレートは過去製品搭載センサーと同じ30フレームなので、動画性能も大幅な向上はないと思います。 画素数が上がったセンサーを搭載している製品ですが、過去製品と比べてフォーカスの速さ、手振れ補正の性能が向上してなければ買い替える必要はないかもしれません。 過去のUMIDIGI製品でカメラ性能に不満を持っている方も、 素のAndroidの純正アプリ からカメラアプリをダウンロードして使ってみるとある程度改善できる場合があるので一度試してみることをお勧めします。

Windows 10のタイムライン機能にChromeを表示させる方法

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Chromeに拡張機能を追加することによってWindows 10のタイムラインに表示可能 Windows 10 April Update 2018(1803)で追加されたタイムライン機能にChromeを表示できるようになりました。 これまではタイムラインに表示されるにはアプリ側が対応している必要があったのですが、Chrome拡張機能追加によって表示可能となりました。待望の機能ですね。 利用方法はMicrosoftがリリースしたChrome拡張機能「 Web Activities 」を利用することによって可能となります。 いちいちChromeの履歴で探さず、直近の履歴がタイムラインで探せるのは非常に便利なことだと思います。