「Umidigi S3 Pro」「UMIDIGI F1 Play」のカメラに過度な期待はしないほうが良い。AI非対応なのが致命的。
48MPカメラ搭載で人気の「UMIDIGI F1 Play」「Umidigi S3 Pro」
通常モードでも疑似AI機能のため手動でISOの変更、画質のパラメータの「上、中、下」を試して画質を変更しなくてはいけないのですが、面倒なので「オート」で撮影されてる方がほとんどだと思います。
他社も48MPセンサー搭載端末が出てきてますが、48MPモードはAI非対応なので画質は同じはずです。しかし、同じSONYのIMX586センサーを使用している「Xiaomi Mi 9」はカメラ順位世界4位を取っています。
どこが違うのでしょうか。
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実のところ、「Xiaomi Mi 9」の48MP撮影時はAI機能が使えないので、おそらく「Umidigi S3 Pro」の48MPと変わらない画質と思われます。
Xiaomiのすごいところは、通常撮影で使用される2つ目のセンサー、1200万画素の光学2倍ズーム可のSamsungS5K3M5のカメラアプリ側のチューニングがすごいところです。
スーパーナイトシーンモードのAI機能を利用して取った、あの有名な月の写真がまさにそれです。
スーパーナイトシーンモードは12MPモードで撮影されるとのことで、「画素数が多い=綺麗な写真」ではないことがわかります。
「Umidigi S3 Pro」の場合は疑似AIカメラなので、おそらく通常撮影では同じくAI対応の「HUAWEI nova lite 3」のほうが綺麗に撮影できるでしょう。
もちろん、3万円台でSONYのIMX586センサーを使用できる「Umidigi S3 Pro」のコストパフォーマンスは素晴らしいと思います。
写真重視で端末を選ぶ場合、画素数よりAI対応かどうかで判断したほうが良いと思います。
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