QRコード決済アプリ「PayPay」がIDを導入。電話番号を知らない相手にも送金可能に。
PayPayがアプリをリニューアル、「PayPay ID」を導入しました。
今までは相手の電話番号が必要でしたが、今後はIDのやり取りで送金できるようになりました。
今までは電話番号がログインIDでしたが、今後はIDに紐づけられた電話番号が変更可能になるそうです。
これで他のQRコード決済サービスにおおむね並んだこととなります。
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しかし、一歩先を走ってるのは、やはり「Line Pay」でしょう。
QRコード決済の弱点
それは、ポイントとして還元されても使えるのはそのサービスのみ。半永久的にQRコード決済サービスとその加盟店舗に縛られる煩わしさです。
そこを気持ちだけでも解消しようというサービスが「Line Pay」のリアルカードでの現金引き出しです。
実際は手数料を考えれば利用者はほぼいないと思うのですが、まれに今月の残金がLine Payの残高しかない、という学生さんなどにとってはありがたいサービスなのかもしれません。
つまり、多数乱立のQR決済の弱点は入金、キャッシュバックされたポイントが現金化できないことにあります。
次々にQR決済サービスが乱立してますが、利用者のスマホにいくつのサービスを入れなければいけないのでしょう。
しかも、複数のサービスを利用してるとキャッシュバックが分散され、一つのサービスを見てもお得感が感じられません。
今後は店舗囲い込み戦略と並行して、入金やサービスで得たポイントを現金化できる方向にもっていってくれれば、QRコード決済システム乱立でも一向にかまいません。
ただ、現金化できないなら、昔13行あった都市銀行が現在3大メガバンクになったように早急に統合してもらいたいと感じました。
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