さくらネットが「Mayumi U1」を発表。元の端末はUMIDIGI ONE Pro。

さくらネットが「Mayumi U1」を「29800円」で発表しました。


この「Mayumi U1」




元の端末は「UMIDIGI ONE Pro」





元々、この「Mayumi U1」はクラウドファウンディングで目標100万円のところ1017万円の出資金を集めたと話題の端末。


そして気になるお値段の比較ですが、

「Mayumi U1」29800円

「UMIDIGI ONE Pro」16937円


技適を通し、故障対応の人員を引き、サポート体制に設備投資するとこうなります。
使い方がわからなかったり、端末が不調になったり、破損した際の窓口を置くとこの価格差になります。


それが納得いかず、トラブルを自ら解決していく能力がある人が購入するもの、それが日本未進出海外端末の良さですよね。


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また、ここの販売のおかしいところは、

さくらネットがUMIDIGI端末を販売する契約をすればよいのに、わざわざ、子会社がクラウドファウンディングしてまで資金を集め別ブランドのOEM販売という形にした選択です。

おそらくUMIDIGI側が、通販価格とリアル店舗実売価格の乖離を嫌ったのだろうと推測しています。

しかし「UMIDIGI ONE Pro」「UMIDIGI F1」より高い値段で売るのは情報を知っている方以外が気の毒です。

他社が扱っている中華スマホもOEMというワンクッションが抜けているだけで、ほぼ海外より値段が上です。

あのIPhoneでさえ「Apple Store」の価格より高い値段でキャリアは販売します。


企業の販売姿勢と厳しすぎる技適制度が日本のスマートフォンのイノベーションを壊した原因だと考えています。


正直3万出すなら、HUAWEI nova lite 3がOCNモバイルで21800円で販売しているし、正直、勝負にならない気がします。

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