格安スマホのスペックの見方、SOCで検索しよう!



格安スマホを選ぶとき、スマホ側のスペック表を見て購入して実際使ってみると「謳っているスペックと違う」と思われた方は多いと思います。
ここでは失敗しない(想定される)スペックの見方を紹介したいと思います。



格安スマホ購入の際、まず確認すべき点はどのSOCを使用しているか、を確認することです。




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格安スマホの場合、たいていはMediaTekのSOCを使用している場合が多いと思います。


例を挙げると、例えばHelio P23を例にとります。

これがMediaTek Helio P23の公式サイトの表です。



よく、スマホメーカー側ではWi-Fiがa/b/g/n/ac対応とでていますが、実際SOC側ではac対応を謳ってはいません。

おそらく、実機でのWiFi検索でacを掴めたので対応表に乗せていると思いますが、肝心のMediaTekでは非対応と出しています。
つまり利用できるか安定的に使用できるかの認識の差となります。

これが原因で、購入者レビューなどで、「acのつかみが悪い」という評価になるのですが、先にSOCのスペックを見ておけば「つながるかもしれないが実用性は無いだろう」と予想できます。




同じように、カメラスペックもSOCの表には
24MP @ 30fps. dual camera: color+mono, wide + tele zoom
と出ていますので、ここと、搭載のカメラセンサーのHPでのスペックを比較してSOCのスペック内にカメラスペックが収まっているか確認したほうが良いです。

自分が格安スマホを購入する際のスマホのスペックはイコールSOCのスペックと思って購入しています。

格安スマホを購入する際はハードスペック以上のことはできないと考えて購入するとよいと思います。

それとは別に、
Xiaomi等の大きい会社になると低スペックカメラセンサーでも独自に光学手振れ補正をつけたり、F値を調整したりして、格安の高スペックカメラセンサー搭載機よりきれいに写真が撮れる技術を持っています。

まずはSOCのHPで確認するようにしてスペックを確認するようにしていらぬ期待はしないことだと思います。

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