日本の現状。スマートなはずのキャッシュレス化がスマートじゃないQRコード決済に向かう。

今の日本は決済システム戦国時代




海外では口座を作るとデビットカードが発行され、Apple PayやGoogle Payに登録してスマートに決済できます。


しかし、日本では銀行保護法等いくつかの法律のためか、デビットカードはスマホに登録できません。
クレジットカードでさえ、登録できるものが限られてます。


その為、プリペイド式カードを取り込んだお財布携帯やQRコードにクレジットカードや銀行口座を紐づけた決済方法が乱立しています。





****お得情報****

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!月額1,980円(税抜)~


一消費者の一人としては、複数の決済システムにポイントを分散させられることや、特定の決済手段を使うために店舗を選別する作業が、まったくスマートではないと考えています。

最初に紹介した「海外のNFC決済をスマホで」は現状の日本の法律では不可能なのでしょう。

そこで政府はPay Wave対応デビットカード、クレジットカードでNFC決済させる方向に向いています。
そして、デビットカード、クレジットカードに抵抗のある層のQR決済を推奨しています。

さらに
2019年3月にみずほ銀行が「Jコインペイ」
7月に「ファミマペイ」「セブンペイ」「ヨドペイ(ヨドバシカメラ)」
が出るそうです。


個人の経験ですが、レジでポンタやTカードをスマホで提示して、画面を切り替えてQRコードを見せて決済するよりは、リアルカードとしてポイントカードとデビットカード2枚を用意してレジで決済するほうが明らかに時短できます

「LINE Pay」と「メルペイ」が提携する一方、さらに増えるQR決済システム。

結局は消費者次第なのでしょうか。

コメント

このブログの人気の投稿

日本語仕様の方、UMIDIGIワイヤレスアップデートがうまくいかない方へ

UMIDIGI A3 不具合があるならばROMを焼こう!

中華スマホのSIM設定方法