中華スマホ、技適無の論争について



最近、ドコモのプラチナバンド、B19に対応してることでUMIDIGIが日本でも注目されるようになってから、今まで一部のマニアだけが楽しんでいた中華スマホが普通のユーザーからも注目されるようになりました。




それに伴い一部技適厨の「技適無しは違法」とのコメントをYoutube等でよく見かけるようになりました。




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ここで技適について少し考察していきたいと思います

そもそも、スマホで炎上する以前から自作パソコン等で並行輸入していたWIFI、ブルートゥースの乗ったマザーボードにも技適マークは無く、その他ブルートゥースイヤホン、スピーカー等通信関連のガジェットは海外通販、秋葉原等で今までも普通に販売されてきてました。
にもかかわらずそこを問題視する声はあまり聞かれませんでした。

それだけに、一般消費者からの中華スマホの注目度が上がっているということです。

国内販売量が少ないメーカーが技適取得すると価格に反映されます。
たとえばXiaomi Mi Band 3(スポーツウォッチ)も以前は3400円ほどだったのが国内正規販売技適付になってから5280円に値段が上がってしまいました。
(海外通販で買えばよいだけなのですが)
一部のマニアが利用していたものが一般に周知されたので仕方がないことだと思います。

個人的には
  • 総務省の「海外からの持ち込みは90日間認める」という時点で海外スマホには基本問題がないという認識のはず。
  • 電波法は刑事事件ではなく民事事件となるので、警察に通報されても基本検挙されない。
という認識です。

オリンピックを控え、日本では全く普及していないNFC決済、海外通信機器の規格と日本の技適のすり合わせによる持ち込み可、などスマホ利用環境のグローバリズム化を期待しています。

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